よく分かる!アパート建築費

マンションとアパート、どちらの経営が将来的に有望でしょうか。建築費や長期経営の観点から比べてみました。

アパート経営は建築費を融資してもらってでもスタートさせるべき?

2016年12月30日 // by admin

アパートは建てれば儲かるというものではありません。

たとえば建築費の回収・返済さえできずに終わってしまうケースがあります。

アパートとして適した環境かどうか、その見極めからスタートしましょう。

■金利の低さより大事なアパート環境の質。

貸出金利が低いことはそれだけでも大きなプラスになりますが、いくら金利が低くても融資してもらった建築費を返済できなければ意味がありません。

最初に考えるべきは金利の高低ではなく、入居率の高さです。

つまり人気物件・収益物件になるための環境条件を備えているかどうかです。

それをまず見極めましょう。

駅近かどうか、近くに緑地や公園はあるか、買い物施設は整っているかなどです。

駅近であれば家賃設定を高くしても入居者は集まります。

■コスト回収(建築費)が見込めないケースも。

駅から遠くて買い物施設なども遠ければ、それほどの収益は見込めません。

アパートは老朽化するのが早く、10年も経過すると外観の見劣りが顕著となるので、その時点で追加の融資が必要になります。

金利が低くても利益が出てストックがすすんでいなければ、建築費のコストを回収できないばかりか、追加融資も受け付けてくれません。

よほどの勝算がない限り、アパート経営というプラン自体を見直したほうが賢明です。

■貸出金利が低いというだけで、建築費を融資してもらってアパート経営はスタートさせるというのは危険すぎます。

まず環境条件の見直しをしましょう。

アパート建築に必要なコストは、8戸建てで5,000万円はかかります。

この建築費を回収しながら利益を出し、10年ごとの改修・設備入れ替えのための費用をつくるのは容易ではありません。

金利よりも、プランとして成立するかどうか、収支を綿密に計算しましょう。

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